【検証】レッドドッグを500回プレイ!基本戦略(倍賭け)で稼げるのか解説

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【検証】レッドドッグを500回プレイ!基本戦略(倍賭け)で稼げるのか解説

オンラインカジノのテーブルゲーム「レッドドッグ」では、ゲームの途中でベット額を倍にする(レイズ)ことができます。

もちろんレイズしないという選択肢もありますが、適切なタイミングでレイズすることで稼ぎやすくなると言われています。
そこで今回は、タイミングを見極めてレイズした場合と、レイズしなかった場合の収支を比較してみました。

実際に500回プレイした結果を解説しているので、レッドドッグで稼ぎたいと考えている方はチェックしてみてください。

担当ライター:シゲ
(ライター/オンカジ歴10年)

レッドドッグは知る人ぞ知るカジノゲーム!遊べるオンラインカジノはまだ多くないものの、ルールが簡単・戦略がわかりやすいなどの魅力があります。 ゲーム展開が早くてさくさくプレイできるので、僕もよくスキマ時間にプレイしていますね。今回は検証のため、無料プレイで500回遊んでデータをとってみました。

レッドドッグの基礎知識をおさらい

レッドドッグは3枚目に配られたカードの数字が、1枚目と2枚目の間に入る数字であれば勝ち

レッドドッグは、ディーラーとプレイヤーが1対1で対戦するカードゲームです。

まずプレイヤーがベットした後、ディーラーから2枚のカードが配られます。
2枚の数字の開きを見て、プレイヤーはベット額を倍に(レイズ)するかどうかを決めます。

3枚目に配られたカードの数字が、1枚目と2枚目の間に入る数字であればプレイヤーの勝ちとなり、ベット額に応じた配当を獲得できます。

レッドドッグの詳しいルールはこちら

勝利時の配当は2倍~12倍

レッドドッグの配当は、最初に配られるカード2枚の数字がどれだけ離れているか(スプレッド)によって異なります。
スプレッドが1~3と小さい場合は勝率が低い分、勝った際の配当が高くなります。

もし3枚ともすべて同じ数字が出た場合は、最高配当の12倍が獲得できます。

配当
スプレッド1 6倍
スプレッド2 5倍
スプレッド3 3倍
スプレッド4~11 2倍
コンセクティブ(1枚目と2枚目が連続した数字) なし(返金)
ペア(1枚目と2枚目が連続した数字) なし(返金)
レッドドッグ(3枚とも同じ数字) 12倍

レッドドッグの基本戦略は「7以上のスプレッドで倍賭け」

レッドドッグの基本戦略は「7以上のスプレッドで倍賭け」

レッドドッグでは、「倍賭け(レイズ)するかどうか」の判断が非常に重要です。

レッドドッグの基本戦略は、1枚目と2枚目のカードの差(スプレッド)が7以上ならレイズすること。
スプレッド7以上の場合は勝率が50%を超えるため、ベット額を倍にし、勝った時の取り分を大きくする戦略が有効だと言われています。

スプレッド6以下の倍賭けはリスクが高い

レッドドッグでは、スプレッドの数が大きければ大きいほど勝率が上がります。
勝率50%を下回るスプレッド1~6の場合は、レイズしても負けて損失額が大きくなるリスクが高いため、レイズしない方が良いでしょう。

各スプレッドの勝率は下記のとおりです。

スプレッド数 勝率
スプレッド1 約7.74%
スプレッド2 約15.48%
スプレッド3 約23.22%
スプレッド4 約30.96%
スプレッド5 約38.70%
スプレッド6 約46.45%
スプレッド7 約54.19%
スプレッド8 約61.93%
スプレッド9 約69.67%
スプレッド10 約77.41%
スプレッド11 約85.16%

【検証】レッドドッグで倍賭けする場合・しない場合の収支を比較

レッドドッグで倍賭けする場合・しない場合の収支を比較

実際にレッドドッグの基本戦略を守った場合、還元率(ペイアウト率)や獲得金額はアップするのでしょうか。

レッドドッグの基本戦略「スプレッド7以上の場合に倍賭け(レイズ)」を守った場合、勝った時の取り分が大きくなる一方で、負けが続いた場合は損失が大きくなります
そこで、基本戦略通りにレイズした場合と、レイズしない場合の収支がどうなるのかを比較してみました。

今回は、ビットカジノの無料プレイを使った検証結果を公開します!
※「無料プレイ」と「リアルマネーでのプレイ」のゲーム確率に差異はありません。

検証条件

  • 検証カジノ:ビットカジノ
  • ベット額:$1
  • 検証ゲーム数:500ゲーム(100ゲーム×5セット)

基本戦略どおりに倍賭けした場合の収支

1 2 3 4 5 合計
ベット額($) 100 103 98 113 92 506
獲得金額($) 71 91 91 98 105 456
収支($) -29 -12 -7 -15 +13 -50
還元率(%) 71.0 88.3 92.9 86.7 114.1 90.1

なかなか勝てない展開が続き、1~4セットまではマイナス収支となりました。
5セット目では、3枚全て同じ数字が出る「レッドドッグ」が2回出たこともありプラスの収益を獲得!

検証全体としては、90.1%の還元率となりました。
※レッドドッグの理論上の還元率は97.2%です。

倍賭けしなかった場合の収支

1 2 3 4 5 合計
ベット額($) 81 83 78 84 74 400
獲得金額($) 51 67 61 64 85 328
収支($) -30 -16 -17 -20 +11 -72
還元率(%) 63.0 80.8 78.2 76.2 114.9 82.0

同じゲーム結果で計算した場合、レイズしない場合の方が最終的な還元率が低いことがわかります。

唯一、プラス収支となった5セット目では、レイズした場合よりも還元率が高くなっています。
ただしレイズした場合の収支が+13ドル、レイズしなかった場合の収支が+11ドルのため、取り分はレイズした場合の方が多いという結果になりました。

検証データを元に各スプレッドが出た確率を算出

レッドドッグで倍賭けする場合・しない場合の収支を比較

検証結果を見ると「基本戦略通りスプレッド7以上で倍賭け(レイズ)する方が良い」と言えます。
それでは、実際にどれくらいの確率でスプレッド7以上が出るのでしょうか。

検証全体での「スプレッド6以下」「スプレッド7以上」「コンセクティブ/ペア」「レッドドッグ」それぞれの確率は以下のとおりです。

スプレッド 回数 確率
6以下 289回 57.8%
7以上 111回 22.2%
コンセクティブ/ペア(返金) 105回 21.0%
レッドドッグ 2回 0.4%

スプレッド7以上が出る確率は低い

今回の検証では、スプレッド6以下の割合が約6割、スプレッド7以上の割合が約2割となりました。

レッドドッグには「スプレッド7以上が出る確率が低い」という側面があります。
スプレッド6以下の勝率は50%を下回るため、どうしても負けが続く可能性が高くなってしまいます。

しかし基本戦略どおりにレイズすることで、勝った時の獲得金額を大きくすることは可能です。
各ゲームの勝敗にこだわるよりは、レイズするタイミングを見誤らないことが重要です。

まとめ

今回はレッドドッグにおいて、基本戦略(7以上のスプレッドで倍賭け)が効果的であるかどうか、各スプレッドが出た確率について解説しました。
検証の結果、残念ながらレイズあり・なしに関わらず理論上の還元率を下回る結果となっています。

しかしレイズする場合とレイズしない場合とでは、約8%も還元率に差がありました
レイズするためにはある程度の軍資金が必要ですが、レイズしない場合に比べて獲得できる金額も大きいため、基本戦略どおり「7以上のスプレッドでレイズ」する方が稼ぎやすいと言えるでしょう。

レッドドッグで稼ぎたい方は、まずは基本戦略に沿ってプレイしてみてください。

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