ブラックジャックで勝率を上げるためのおすすめベット法

ブラックジャックのおすすめベット法 勝率を上げる賭け方・攻略法

この記事はこんな人におすすめ
  • ブラックジャックの勝率を上げたい
  • 勝ちやすい賭け方や攻略法が知りたい

ブラックジャックは、プレイヤーとディーラーの手札を比較し、「合計21に近い方が勝ち」「21を超えたら負け」というシンプルなゲームです。
どんなカードが場に出るかは運次第ではありますが、ベット額の調整やアクションの取り方など、賭け方の見極めが勝敗を左右するゲームでもあります。

この記事ではブラックジャックで勝率を上げるための賭け方や、ブラックジャックと相性のよいおすすめのベット法(攻略法)を紹介します。
各ベット法の使い方やメリット・デメリットも解説しますので、ブラックジャックで効果的な賭け方を学びたい方は参考にしてください。

担当ライター:シゲ
(管理人/オンカジ歴10年)

ブラックジャックでは、「システムベット(資金管理法)」とも呼ばれる攻略法が使えます!システムベットはかなり種類が多いのですが、軍資金が多くないと実践が難しいものや、ブラックジャックと相性の悪いものは避けましょう。今回は比較的使いやすい方法だけをピックアップしてみました!

この記事を読むと分かること
  • 勝率を上げるには「カウンティング」や「ベーシックストラテジー」の活用が効果的
  • パーレー法」「グランパーレー法」は短時間で利益を出しやすい
  • 損失を抑えるなら「ウィナーズ法」「バーネット法」「31システム法」がおすすめ

1.ブラックジャックの勝率を上げる基本のベット法

まずはブラックジャックで実践したい基本的な賭け方・戦略を確認しておきましょう。

ブラックジャックでは最初のカードが配られた後、「ヒット(カードを1枚追加)」や「スタンド(カードを追加せず勝負)」などの中から、どのアクションを選ぶかが重要となります。
「カウンティング」や「ベーシックストラテジー」を用いることで、勝ちやすいアクションを選択しやすくなるでしょう。

「カウンティング」で配布カードを予測

場に出たカードを記録→次のカードを予測!

カウンティングとは、場に出ているカードをカウントすることで、これから配られるカードを予測する方法のこと。
ブラックジャックでは、一度場に出たカードがシューに戻されることはありません。
そのため、場に出たカードを記録しておくと、シューの中に残っているカードをある程度予測できます。

次に出るカードを100%予測することは不可能ですが、選択肢が絞られることにより、効果的なアクションを選択しやすくなります。
カウンティングを使いこなせれば、非常に強力な攻略法になるといえるでしょう。

ただしランドカジノでは、場に出たカードをメモすることが禁止されているため、よほど記憶力が良くない限りはカウンティングを実践できません。
オンラインカジノで遊べる「ライブカジノ」であれば、メモを取りながら遊べるため、カウンティングを試しやすいでしょう。

ちなみに通常のテーブルゲーム(コンピューターと対戦するタイプ)でもメモは取れますが、カードがいつリセットされているのかわからないため、カウンティングの効果は得られないと考えておきましょう。

ブラックジャックでのカウンティングの使い方

ブラックジャックでは10、J、Q、Kの4種類が10を表すため、最も枚数が多く出現率も高いことになります。
カウンティングを使う際は、「10のカードがどのくらいシューに残っているか」を慎重に見極めましょう。

例えばプレイヤーの手札が10や11であれば、「ヒット」でカードを追加し、10のカードを引けば合計21に近づきます。
カウンティングによって、シュー内に10のカードが多く残っていることが判断できれば、ヒットを選択する方が有利だと考えられるでしょう。

逆に、プレイヤーの手札が12以上で、シューに10のカードが多く残っている場合は、ヒットすると21を超えてしまう(バースト)可能性が高いことがわかります。
この場合は「スタンド」を選択し、そのまま勝負した方がリスクを減らせるでしょう。

シューに10がどれくらい残っているかを予測することで、ヒットするかスタンドするかの判断がしやすくなります。

ブラックジャックのくわしいカウンティング方法はこちら

「ベーシックストラテジー」で勝ちやすいアクションを選択

ベーシックストラテジーとは、ブラックジャックの基本戦略のこと。
プレイヤーとディーラーがどんな手札のときに、どのアクションをとれば勝ちやすいか」をまとめたストラテジーチャート(表)を使用します。
ストラテジーチャートに沿ってアクションを決めることで、勘だけでベットするよりも勝率を上げることができます。

ストラテジーチャートに記された代表的なアクション

ストラテジーチャート

ストラテジーチャートには、主に以下5種類のアクションが記されています。
※「R」は、サレンダー(自ら負けを認めるアクション)が使用できるゲームのみで記されます。

  • H(ヒット):カードを1枚追加で引く
  • S(スタンド):追加カードを引かない
  • D(ダブルダウン):賭け金を2倍にしてカードを引く。主にディーラーより手札が強く、勝てる見込みがあるときに選択
  • R(サレンダー):賭け金の半分を支払いゲームを降りる。主にディーラーより手札が弱く、勝てる見込みが少ないときに選択
  • P(スプリット):同数のハンドになったとき賭け金を2倍支払い、ハンドを2つに分ける。勝てそうな状況、またはより強いハンドに変わる見込みが高い時に選択

ブラックジャックのストラテジーチャートをくわしく解説

2.ブラックジャックと相性のよいおすすめベット法(賭け方)

ブラックジャックでは、システムベットと呼ばれる攻略法(資金管理法)を活用することで、勝率を高めることができます。
システムベットの種類は多数ありますが、資金状況や相性次第では、逆に不利に働くことも。
ここではブラックジャックと相性のよい、代表的なベット法を5つ紹介します。

パーレー法

パーレー法とは、勝ったときにベット額を2倍にしていく賭け方のこと。
負けたときにベット額を2倍にする「マーチンゲール法」と真逆の戦略ですので、「逆マーチンゲール法」とも呼ばれています。

勝ちが続けば続くほど利益が大きくなるため、短時間で大勝を狙いやすいベット法です。
一方で、一度でも負けてしまうと利益をすべて失うため、どこで倍賭け、またはゲーム自体をやめるかの見極めが重要となるでしょう。

メリット デメリット
  • 連勝した場合に大きく稼げる
  • 短時間でも利益を出せる
  • 一度でも負けると利益をすべて失う

【パーレー法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ

グランパーレー法

グランパーレー法は、勝ったときに2倍のベット額+初めのベット額の合計を賭けていくベット法のこと。
例えば最初のベット額が1ドルの場合、勝ったら次のゲームで「2ドル+1ドル」の合計3ドルをベットします。

グランパーレー法は通常のパーレー法から発展して生まれたため、賭け方やメリット・デメリットはパーレー法とほとんど同じです。
唯一の違いは、勝ったときの利益がパーレー法よりも大きくなる点。
パーレー法を使って勝利を収めた経験があり、さらに利益を増やしたい方向けのベット法といえるでしょう。

メリット デメリット
  • 連勝した場合に大きく稼げる
  • 短時間でパーレー法以上の利益を出せる
  • 一度でも負けると利益をすべて失う

【グランパーレー法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ

ウィナーズ法

2連敗したら数列をメモ

ウィナーズ法は、勝敗に応じて数列を記録し、数列を見てベット額を変えていく賭け方です。
まずは基準となる「1ユニット」の賭け額を決め、数列では賭け額ではなくユニットの数字を使用します。

ウィナーズ法を使用するのは、ゲームで2連敗した段階から。
2連敗したら数列「1,1」を記入し、左端の数字を2倍した「2ユニット」を次のゲームで賭けます。
※例:1ユニット=$1の場合、$2を賭ける

ゲームで負けたら数列の右端に「賭けたユニット数」を書き足し、勝ったら左端の数字を消していきます。
次ゲーム以降も、左端のユニット数を2倍した額を賭けて同様に繰り返し、消す数字がなくなったら利益確定となります。

ウィナーズ法は、パーレー法やグランパーレー法のように大きな利益を狙う賭け方ではありません。
着実に損失を取り戻し、少額の勝ちを積み重ねたい方向けのベット法です。

メリット デメリット
  • 勝敗のバランスが五分五分以下でも利益を出せる
  • 負けが続いてもベット額が急激に増えない
  • 損失を徐々に取り戻すため、リスクが少ない
  • 勝敗が交互に続くとベット額が大きくなる
  • 数列に慣れるのに時間がかかる

【ウィナーズ法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ

バーネット法

バーネット法ではウィナーズ法と同じく、最初に1ユニットのベット額を決めます。
1ユニットを基準に、勝ったら「1→3→2→6」ユニットの順に賭けていくことから、「1326法」とも呼ばれています。

バーネット法では連勝中は「1→3→2→6」の順にベットするのを繰り返し、負けたらベット額を1ユニットにリセットします。
連勝中は着実に利益を増やすことができ、連敗中の損失は最小限に抑えられるため、バランスのよいベット法だといえるでしょう。

メリット デメリット
  • 連勝中の利益を着実に増やせる
  • 連敗中はベット額が増えないため、大きな損失が出づらい
  • 利益が増えるスピードがゆるやかなため、短時間で大きな利益は見込めない

【バーネット法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ

31システム法

専用のベット表に沿って賭け方を決定

31システム法は、専用の「31システム専用表」に沿って賭け方を決めるベット法のこと。
最初に1ユニットの賭け額を決めたら、あらかじめ用意した表に沿って、ベット額の増減を調整します。

最大で9回勝負するうち、2連勝すれば利益確定、連勝できなければ31システム法失敗となり、ベット額をリセットします。

表であらかじめ賭け額が決められており、損失額は最大でも「31ユニット」の範囲に収まるため、想定外の損失を出したくない方におすすめのベット法といえるでしょう。

メリット デメリット
  • 損失の最大額が決まっているため、資金管理しやすい
  • 2連勝するだけで利益確定できる
  • 勝ち負けが交互に出ると利益が出ない
  • ベット表の使い方に慣れるのに時間がかかる

【31システム法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ

3.まとめ

ブラックジャックの賭け方においては、場に出たカードを見て、どのアクションを選択するかが勝負の分かれ目となります。
今回紹介した「カウンティング」や「ベーシックストラテジー」を用いることで、勝ちやすいアクションをとりやすくなるでしょう。

また、ブラックジャックと相性のよいシステムベット(攻略法)を活用することも重要です。

  • 利益をできるだけ増やしたい方向け:「パーレー法」「グランパーレー法」
  • 損失をできるだけ抑えたい方向け:「ウィナーズ法」「バーネット法」「31システム法」

カウンティングやベーシックストラテジーと、システムベットを組み合わせることでより勝率を上げることができますので、基本的な賭け方として覚えておくことがおすすめです。

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