ラスベガスにカジノ旅行する際の予算は？宿泊先や食事についても紹介

ラスベガスでカジノ旅行を考えている方にとって、旅費やカジノスポットはもちろん、現地のおすすめホテルや現地のレストランなども気になるポイントですよね。

今回の記事では、ラスベガスへカジノ旅行に行く前に知っておきたい情報を盛り込んでいます。
個人手配・ツアー予約それぞれでかかる旅費の目安や、リーズナブルに宿泊できるホテルなどを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

ラスベガスでカジノ旅行をするときにかかる費用

ラスベガスのカジノ旅行にかかる費用は、すべて個人手配で予約した場合と、ツアーで一括予約した場合で異なります。

個人手配の場合は、予約を飛行機・ホテル・現地での移動手段とそれぞれを自分で予約しなければならないため手間がかかる一方、時期や販売代理店によっては格安の航空券を取れることもあります。

ツアーの場合は、宿泊先と航空券を一度に確保できるのでとても簡単です。
ただし繁忙期などは割高になることもあるので、早めの予約や閑散期の予約がおすすめです。

また「リゾートフィー」といって、ホテルごとにサービス料などを1泊ごとに設定している場合があり、ツアー料金とは別に請求されることも。
ホテルの公式サイトなどを事前にチェックし、想定外の出費とならないよう注意しましょう。

今回は東京発・6日間滞在を想定して、旅費の予算を比較してみました。

個人手配の場合（東京発・6日間滞在を想定）

航空券、ホテル共に個別で予約しても繁忙期は高くなりますが、早割などを利用して最高値を回避することも可能です。
閑散期と繁忙期で倍以上の差額が出ることも。

ただしホテルに関しては、「寝る場所さえ確保できればよい」という方であれば、ホテルはなるべく安いものを選び、カジノや観光にたっぷりお金を使うという選択も可能です。

ツアー予約の場合（東京発・6日間滞在を想定）

航空券とホテルをセットで予約をすることで、面倒な手間が省けます。
また、日本語サイトで全て完結できるので、予約の段階で言語で悩むことも殆どありません。

現地で使えるお得なクーポンや簡単な案内もセットになっていることが多いので、ラスベガスが初めての方にはツアーがおすすめです。

※ツアーによってはリゾートフィーが含まれている場合もあります。

カジノが建ち並ぶラスベガスの2大エリア

ラスベガスでカジノが建ち並ぶエリアといえば、「ストリップ通り」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし一昔前までは「ダウンタウン地区」という地域でもカジノは盛んでした。

ダウンタウン地区とストリップ通りの特徴について簡単に解説します。

古き良きカジノを楽しめるダウンタウン地区

ダウンタウン地区までは、ストリップ通りから車で北上することおよそ15分、マッカラン国際空港から直接向かうと車で約20分、公共交通機関であれば約1時間ほどです。

旧ラスベガスとも呼ばれ、当時アメリカで初めてカジノができた地区として一躍有名になりました。
現在はストリップ通りと比較し、アメリカの古き良き街並みが残っていることから、博物館、アートギャラリー、ウォールアートやアーケードを目的に訪れる人も多い観光スポットです。

また、カジノはストリップ通りに比べ小規模ではありますが、その分価格もリーズナブルに楽しめるので、ラスベガスの街に慣れている方や少し雰囲気を変えて楽しみたいという方はダウンタウンでカジノを楽しむのも良いかもしれません。

現在の中心地ストリップ通り

現在はダウンタウンからストリップ通りへと、カジノを楽しむ人の流れは移り変わりました。
ストリップ通りはマッカラン国際空港から車で約10分、公共交通機関で約30分と行きやすい場所にあります。

最近までは「カジノの街」といった印象が強く、カジノをしない人にとっては馴染みがない地域だったものの、今は多くのリゾートホテルができたことでカジノ以外の娯楽を目的に訪れる観光客も多いようです。
ショーや劇場、ナイトクラブなど、華やかな街を象徴する娯楽が多数揃っています。

ラスベガスのカジノ旅行におすすめのホテル

ストリップ通りにあるカジノホテルは、ホテルの中だけでもたくさんの娯楽が揃っており、日本人など観光客にはうってつけです。

ここでは、カジノ好きで高級志向の方にぴったりの大人向けホテル、子連れ旅行を検討している方にマッチしたホテルをひとつずつご紹介しています。
どちらも日本人に人気のホテルですのでチェックしてみてください。

【世界的に有名な大規模カジノホテル】ザ・ベネチアン・リゾート・ラスベガス

ザ・ベネチアン・リゾート・ラスベガスはマッカラン国際空港より約6km、ストリップ通りに面する巨大リゾートホテルです。

全室スイートルームという豪華さから、宿泊料金は相場より高めですが、非日常を味わうという点ではトップクラスのカジノホテルとしておすすめです。

ザ・ベネチアン・リゾート・ラスベガスの特色

水の都としても有名なイタリアのベネチアをテーマにしていることから、サンマルコ広場、リアルト橋、ゴンドラで渡ることのできる運河など、まるで本物のベネチアように再現されています。
有名ブランドが立ち並ぶアーケード「グランドキャナル・ショップス」もり、ショッピング好きにはたまりません。

また、90室以上のトリートメントルームを持つスパゾーンがあり、ホテル内だけで1日過ごせてしまうような設備が整っています。
それ以外にも数々のショーや蝋人形館、VR体験ゲーム、プールなどアクティビティは多岐にわたります。

食事はアーケード内と合わせると約40ものレストランやバーがあり、ジャンルや雰囲気は選びきれないほど。
高級レストランもあれば、フードコートもあり、老若男女誰でも食事が楽しめる場所とも言えるでしょう。

基本情報

プレイ可能なカジノゲーム

ザ・ベネチアン・リゾート・ラスベガスの詳細はこちら

【子ども連れもOKでリーズナブルに楽しめる】サーカス・サーカス・ホテル＆カジノ

サーカス・サーカス・ホテル＆カジノは、家族連れでもカジノを楽しみたいという方に必見のカジノホテル。
マッカラン国際空港より約7km、ストリップ通りの北側に位置し、中心部からは少し離れていますが、その分宿泊料金は他のホテルと比較して安いです。

サーカス・サーカス・ホテル＆カジノの特色

サーカス・サーカス・ホテル＆カジノはピエロの大きな看板が目印で、ホテル全体がサーカスを連想させる雰囲気となっています。
おもちゃ箱のような子どもが喜びそうな部屋もあればシンプルでシックな客室もあり、部屋選びをするだけでも楽しい気分になれそうです。

子ども連れでも楽しめる理由として、プール、サーカス、屋内遊園地アドベンチャードームといった、子どもに嬉しい娯楽施設が多数併設されているということが挙げられます。
特にプールは子ども向けのゾーンが充実しており、スプラッシュゾーンやウォータースライダーなどがあります。

ホテル自体は子ども連れOKですが、カジノフロア内へ子どもを連れて行ったり、部屋に子どものみを残すことは当然ながら禁止されているため注意しましょう。

ホテル内にはレストランが3つ。ややこじんまりしていますが、ビュッフェスタイルも楽しめます。

基本情報

プレイ可能なカジノゲーム

ストリップ通りで楽しめる食事はバリエーション豊富！

ラスベガスでカジノをメインとした観光をするなら、多くの人はストリップ通りを訪れます。
ストリップ通りには食事のできる飲食店・ホテルが数多くあり、和洋中、軽食からボリュームのある食事までバリエーションが豊富なのが魅力。

ラスベガスらしい24時間営業のビュッフェスタイルのお店や、ステーキハウスはもちろん、1人でサクッと入れるお店、日本食レストランなども充実しています。
通りに立ち並ぶホテルでは、宿泊客でなくとも食事のみ楽しむことができるので、グルメもしっかり堪能したいという方は、事前にレストランの調査も欠かせません。

ストリップ通りで食事を楽しむ際の注意点

ストリップ通りは毎晩多くの人が集まる繁華街で、お酒の提供をメインとしたバーなどももちろん充実しています。
ここで覚えておきたいのが、アメリカでは多くの州で路上飲酒が禁止されているということです。

「ストリップ通りでの路上飲酒はOK」「警察も暗黙の了解になっている」という情報も散見されますが、オープンデッキやプールなどでお酒を飲む際には「通りでの飲み歩きはグレーゾーンである」ということを意識しておきましょう。

まとめ：ラスベガスはカジノも観光も思う存分に楽しめる！

ラスベガスで初めてカジノ旅行をするなら、飛行機・ホテル・その他特典がパッケージになっているツアーで予約するのがおすすめです。
意外と個人手配よりも安く済むケースも多いですし、日本語のツアーサイトで簡単に予約できるのが大きなメリットです。

ツアーに含まれるホテルをチェックするときは、ストリップ通り沿いにあるホテルかどうかを確かめると良いでしょう。
ストリップ通り沿いはカジノが栄えているだけでなく、観光や食事をするのにも困りません。
カジノ以外の娯楽も充実しているため、家族連れで旅行するのにも便利です。

当サイトでは今回紹介した以外にも、ラスベガスのカジノ旅行にぴったりのホテルを紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。

ラスベガスのカジノホテル一覧はこちら