レッドドッグのルール・攻略法・おすすめゲームを紹介

レッドドッグのルール・攻略法・おすすめゲームを紹介

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レッドドッグはトランプを使ったテーブルゲームです。ディーラーから配られる3枚のカードのうち、1枚目と2枚目の間に3枚目の数字が入れば勝利というシンプルなルールです。運で勝敗が決まるゲームのため、初心者でも楽しむことができます。
ここでは、レッドドッグの特徴や遊び方、攻略法について解説していきます。

ルール難易度 1ゲームの長さ
易しい 短い
配当 発祥国
2~12倍 アメリカ
担当ライター:皆月
(ライター/オンカジ歴2年)

レッドドッグはルールがシンプルで覚えやすいテーブルゲームです。
簡単にカードゲームを楽しみたい方や、オンラインカジノ初心者さんにおすすめです。
シンプルなゲームではありますが、倍賭けで勝利した時や配当12倍のレッドドッグが揃いそうな瞬間など、盛り上がれる場面は多いですよ。

レッドドッグの特徴

レッドドッグの特徴

レッドドッグはディーラー(親)とプレイヤーが1対1で行います。
ディーラーから配られた3枚のカードの内、3枚目の数字が1枚目と2枚目の数字の間に収まればプレイヤーの勝利という、覚えることが少ないシンプルなルールが特徴です。

チェックレッドドッグの歴史

レッドドッグは1800年代にアメリカで発祥したゲームと言われています。
当時は有名なゲームではありませんでしたが、1931年にネバダ州でカジノが合法化されてから知名度が上がりました。
「レッドドッグ」という特徴的な名前は、ゲームがよく行われていたバーで飼われていた赤毛の犬が由来と言われています。

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レッドドッグのルール

レッドドッグにはジョーカーを除いた52枚のトランプを使います。
この中から最初にカードが2枚配られ、3枚目に配られたカードの数字が1枚目と2枚目の間の数字だった場合に勝利となります。

数字は「A」のみ「14」として数え、その他のカードは数字通りに数えます。
「2」が最低値で「14」が最高値となります。

レッドドッグのゲームの流れ

レッドドッグのゲームの流れ

  1. プレイヤーが賭け金を置くとゲームスタート
  2. ディーラーから2枚のカードが見える状態で配られる
  3. 2枚の数値の開きを見て、倍賭けするかそのまま勝負するかを選択する
  4. 3枚目が配られ、1枚目と2枚目の間に入る数字であれば勝利

2枚のカードの数字幅によって配当が2~12倍に変わる

例えば最初にディーラーから配られたカードが1枚目が「5」、2枚目が「9」だった場合、間に入る数字は「6」「7」「8」の3つとなります。

2枚のカードは配られた順番に関係なく、小さい数字の方が下限、大きい数字の方が上限となります。
1枚目が「9」、2枚目が「5」であっても、間に入る数字は同じく「6」「7」「8」となります。

3枚目が「6~8」のいずれかであればプレイヤーの勝利となり、役に応じた配当が獲得できます。
配当は間に入る数字の数によって2~6倍の間で変動し、間に入る数が少ないほど配当が高くなります。

最初の2枚の数字が隣接した数字(「6」と「7」など)であった場合は、「コンセクティブ(引き分け)」となり、賭け金は返金されます。この場合、3枚目は配られずにゲーム終了となります。

最初の2枚が同じ数字だった場合、3枚目が配られ、3枚目の数字によって配当が決まります。
先の2枚と異なる数字であれば「ペア(引き分け)」となり、賭け金は返金されます。
3枚が全て同じ数字で揃ったら「レッドドッグ」となり、ゲーム最高の12倍の配当を獲得することができます。

また、レッドドッグでは、2枚目のカードが配られた時点で、賭け金を倍(レイズ・ライドとも呼ばれる)にすることができます。
数字の開きが大きい場合などに使うと、効果的に勝利を狙うことができます。

レッドドッグの役と勝利時の配当一覧

レッドドッグの役と勝利時の配当一覧

レッドドッグの役とその配当について解説します。
役は全部で4つあり、配られるカードの隙間の数によって役が決まります。
また、配当は役によって2倍から12倍に変わります。

役の一覧とその解説

スプレッド

スプレッド

スプレッド

配当
2~6倍

1枚目と2枚目の数字が異なっており、かつ隣接した数字ではないときの役。

数字の開きによって呼び方と配当が変わります。
例えば最初の2枚が「5」と「9」の様に隙間が3つであれば「スプレッド3」と呼び、配当は3倍となります。

スプレッド数とその配当
スプレッド数 配当
1 6倍
2 5倍
3 3倍
4~11 2倍

コンセクティブ

配当
返金

1枚目と2枚目が隣接した数字だったときの役。
引き分けのため賭け金は返金されます。

ペア

ペア

ペア

配当
返金

1枚目と2枚目が同じ数字で、3枚目のみ異なる数字だったときの役。
引き分けのため賭け金は返金されます。

レッドドッグ

レッドドッグ

レッドドッグ

配当
12倍

3枚連続で同じ数字が配られたときの役。
配当はゲームにおいて最高額の12倍。

レッドドッグで稼ぐための攻略法

レッドドッグの攻略において最も重要なのが、「倍賭けするタイミング」です。
勝てる確率が高そうな場面であれば積極的に倍賭けすることで効率よく稼ぐことができます。

倍賭けする具体的なタイミングは、7以上のスプレッドのとき。
7以上であれば勝率は50%を超えるためです。

各スプレッドごとの配当と勝率は以下のようになっています。

各スプレッドごとの配当と勝率
スプレッド 配当 勝率
1 6倍 約7.74%
2 5倍 約15.48%
3 3倍 約23.22%
4 2倍 約30.96%
5 2倍 約38.70%
6 2倍 約46.45%
7 2倍 約54.19%
8 2倍 約61.93%
9 2倍 約69.67%
10 2倍 約77.41%
11 2倍 約85.16%

逆に勝率が50%を下回る6以下のスプレッドは極力倍賭け無しでコールすることが望ましいでしょう。スプレッド4以上は配当が一律2倍のため、スプレッド4に近いほどハイリスクローリターンになってしまいます。

スプレッド1~3は倍率こそ高いものの、勝率と比較すると期待値が下がってしまうためやはり倍賭け無しが無難です。
強いて言うのであれば「2」「3」「1」の期待値の高い順番で倍賭けするのがおすすめです。

レッドドッグでおすすめのゲーム

Red Dog

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レッドドッグをプレイできるオンラインカジノは限定されていますが、ビットカジノでは「Red Dog」を配信中です(2021年10月現在)。

「Red Dog」は展開の早い勝負をテンポよく続けることができるうえ、日本語表記にもしっかり対応しているのでルールを覚えるための練習にも最適です。

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