カジノディーラーは稼げる?気になる年収や求人需要を予測!

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カジノディーラーは稼げる?気になる年収や今後の求人需要を予測!

この記事はこんな人におすすめ
  • カジノディーラーになりたい
  • カジノディーラーの年収などの給料面が知りたい
  • どうやったらカジノディーラーになれる?

日本にカジノ法案が成立してから、各地のIR(統合型リゾート)開発や海外からの企業参入などのニュースをよく見かけるようになりましたね。
日本にもカジノができる日が待ち遠しいという声も上がってきています。

【→IR(統合型リゾート)施設やカジノ法案の最新情報はこちら

日本に新しいエンターテイメントができることも楽しみではありますが、私自身もう一つ注目していることがあります。
それは「カジノディーラー」という職業。つまり新たな雇用が生まれるのではと期待しています。

ということで今回は、カジノディーラーが今後、日本国内で需要が高まる職業と捉え、「実際にどのくらいの年収がもらえるのか」「どうすればカジノディーラーになれるのか」という点を探ってみたいと思います。

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担当ライター:皆月
(ライター/オンカジ歴2年)

お金を賭けずにカジノが楽しめる「アミューズメントカジノ」や「カジノバー」も増えてきた近年、カジノディーラーを見て憧れている方もいるのではないでしょうか。 日本でのカジノ開発が決まったこともあり、カジノディーラーという職業は現実味を帯び始め注目が高まってきています。今回は職業としてのカジノディーラーになるためには何をしたらいいのか?年収はいくら貰えるのか?などを海外のカジノを例に解説します!

この記事を読むと分かること
  • カジノディーラーの年収は200万円~400万円程度
  • 海外のカジノではお給料とは別にチップが貰える
  • まずはカジノディーラー育成スクールで技術を磨こう

カジノディーラーという職業が当たり前になるのももうすぐ?

そもそもカジノディーラーとはどういう職業なのでしょうか。
なんとなく想像がつくかもしれませんが、ランドカジノにおいてルーレットを回したり、テーブルごとに集まるお客様にカードを配ったりして、ゲームを進行していく役割になりますね。

現時点では、日本にはカジノがありませんので、あまりピンとこないかもしれませんが、よく海外の映画などでカジノの場面が映し出されたりすることがあります。
カジノに遊びに来るお客様に存分に楽しんでいただき、その場を盛り上げつつ、ゲーム進行を手際よくこなすカッコいい姿が容易に想像できます。

その為、煌びやかで華やかな職業と思われがちですが、実際はそれほどでもないと感じる方もいるようです。

今回はカジノディーラーという職業にスポットをあてて、現状や今後の動きについて予測していきたいと思います!
まずはみんなが気になる収入(報酬)のお話から解説していきましょう!

カジノディーラーの年収・給料について

さて、まずはお金のお話。
カジノディーラーの年収についてです。

「カジノディーラー」というと、どちらかといえば派手で華やかなイメージがあるので、お給料もそれなりにありそう・・・というイメージです。
接客要素もありながら、カードなどを捌く技術や、瞬時に配当計算が必要であったりと、なかなか他にはないスキルを求められそうです。

あまり年収が低いと納得がいかないな・・・と思いながらカジノディーラーの年収を調べてみました。
日本にはカジノがありませんので、カジノがある国(マカオやラスベガス)などの情報です。

時給は低め。固定給でも20万~30万円くらい

結論から申し上げますと、カジノディーラーの年収は仕事内容からすると少し低いと感じました。

・年収200万円~400万円(月20万円~30万円)
・時給では700円~900円程度

ほぼ最低賃金の設定となっており、やはりちょっとしんどいですよね。
ですが、実はカジノディーラーには別口で収入があるんです。

収入のメインは給料とは別の「チップ」

お給料とは別に収入になるのが「チップ」です。
日本ではあまり馴染みのない習慣ですが、海外に行くと「チップ」を払うのが当たり前という国もたくさんあります。

例えば、海外のホテルに泊まった際にはベットメイクをしてくれるスタッフさんのために、チェックアウト時に机に数ドルのコインを置いておくなどは常識となっていますね。

海外のランドカジノでも同じように、お客様からチップをもらうのが当たり前のようですね。
カジノの客の入りや規模によってもチップによる収入の額は変わってくるので、一概には言えませんが通常のお給料とチップを合わせると不自由なく生活できるくらいの年収は稼げます。

ディーラーより上の管理職もある

しかも大きいカジノであればあるほど出世した際の年収も大きく変わってきます。

最初はテーブルにつくカジノディーラーから始まり、フロアパーソン、マネージャーという形で受け持つ範囲が広くなり、そして管理職となっていきます。

つまり、基本給をもらいながら、チップでボーナスを稼ぎ、出世すればそれなりのエリートコースを歩めるということです!
楽な仕事とは思いませんが、稼げるのであればやってみる価値がありますよね!

どうやったらカジノディーラーになれる?

では、ここからはどうすればカジノディーラーになれるのかという点について解説していきましょう。

日本では、ランドカジノの運営は認められていませんが、カジノディーラーの技術を習得するスクールはいくつかあります。
そして、本格的にカジノディーラーを目指すのであれば海外のカジノで働くことになります。

どんな技術が必要か

カジノディーラーになるために、特別な資格や学歴は必要ありません。
ですが、海外のカジノで働くことを考えると、ある程度の言語力は必要になりますし、手先の器用さ接客スキルも大切になってきます。

また素人が誰でも始められる職業ではないため、働こうとするカジノにおいて技能試験が用意されています。
そうした技術を習得する場合は、日本国内にもいくつかあるカジノディーラー養成学校を活用しましょう。

どんな人が向いているの?

カジノディーラーとして働くにあたっては手先が器用であったり、接客が得意などの素質もある程度必要にはなってきますが、最も大事なポイントは正直であることです。
カジノでは大金が目の前で動くため、少し魔がさしただけでも大問題になり得ます。
カジノディーラーという職業に誇りをもち、正直に仕事に向き合える方にはぴったりの職業になるでしょう。

カジノディーラーを育成する学校も

ランドカジノは日本にはありませんが、カジノディーラーを育成する学校やスクールは日本国内にいくつかあります。
学校を卒業した後は、実際に海外のランドカジノで働いて経験を積んだり、日本のアミューズメント(ギャンブルではない)カジノで働くことができます。

日本国内においてカジノディーラーの需要はあがる?

最近では、日本にカジノ施設ができるのもより現実的になってきました。
まず日本国内の3ヶ所に、カジノ施設を含んだIR(統合型リゾート)施設ができると言われており、実現した場合はカジノディーラーの需要が一気に高まるでしょう。
その時までに海外のランドカジノで実地経験を積み、ある程度の地位を確立しておけば、日本のカジノにおいて管理職として優遇される可能性も出てきます。
興味がある方はチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

とは言うものの、未経験のものにチャレンジするのには相当の勇気がいるものです。
学校やスクールに行く前に実際にカジノの仕事がどんなものかを知るのも良いことかと思います。

カジノディーラー挑戦への第一歩はライブカジノ!

ですが、海外にわざわざ行くのは面倒、忙しくて行く暇がないという方もおられるでしょう。
そんな方には、オンラインカジノのライブカジノがおすすめです!

ライブカジノは、ディーラーと生中継で繋がり、ゲームを楽しむことが可能です。
ディーラーの動きゲームの進め方などをトータルで知るには持ってこいの仕組みになります。
ライブディーラーに挑戦してみたいという方は、ぜひライブカジノを体感するところから始めてみてください。

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