オンラインカジノの人気スロット「ボナンザ（Bonanza）」を1,000スピン回してみた結果は？

2016年にBig Time Gaming社からリリースされたボナンザ（Bonanza）は、未だに多くのプレイヤーから高い人気を誇るスロットです。
プレイヤーが多いだけに様々な評判があります。

その多くは「通常プレイは淡々と進むだけでつまらない」「フリースピンがなかなか当たらない」といった酷評もあります。
それでもなぜ人気が衰えず、プレイヤーがボナンザ（Bonanza）を支持するのか。

今回はその真意を確かめるべく、ボナンザ（Bonanza）を1,000スピンした時にどれだけ稼げるのかを徹底検証してみたいと思います！

※カジノナビでは国内での有料プレイを推奨しておりません。当サイトの検証データはすべて無料プレイによるものです。

ボナンザ（Bonanza）の基本的なゲームの特徴と流れ

ボナンザ（Bonanza）は、6列のリールと各リールのシンボル数が2～7に変化するという、かなり特殊なスロットです。
この特殊なスロットが生み出すペイラインは、なんと最高で117,649通りになります。

流れ自体はとてもシンプルで、「通常スピン」→「フリースピン」のみとなります。

まずは出現するシンボルを整理していきましょう。

ボナンザ（Bonanza）の各シンボルの解説

ボナンザで出現するシンボルをそれぞれ見ていきましょう。

通常スピン時のみ

フリースピン時に追加

通常スピン時は「GOLD」を揃えることが目標となり、フリースピン時はフリースピンを継続させることが目標となります。

ボナンザ（Bonanza）のペイラインの形

ボナンザのペイラインは特殊で、一番左の列から3列目までに、同じシンボルが出てくれば当たりです。
場所は揃っていなくても、最上部に現れるトロッコも含めて、どこかに同じシンボルがくれば良いわけです。

ペイラインが最高で117,649通りになる理由

ボナンザの魅力である117,649通りのペイラインはどのように作られるのでしょうか。

6列の縦のリールは固定ですが、それぞれのリールの段数は回す度に変化します。
つまりスロットを回すごとにペイラインの数が変動していくということ。

当然、それぞれのリールの段数が多い方が、ペイラインは増え、当たりのチャンスが増えるわけです。

揃ったシンボルは消えて新たなシンボルが補填される

シンボルが揃うとそのシンボルに応じて配当が発生しますが、それで終わりではなく、揃って消えたシンボルの場所に新たなシンボルが補填されます。

補填した際に、再度シンボルが揃うとさらに配当が生じ、シンボルが揃う限りその回は終わりません。

1回のスピン中に「GOLD」シンボルが揃えばフリースピンへ

ここまで説明したルールで、通常スピン中に「GOLD」が揃うことで、フリースピンへ移行します。

フリースピンへ移行すると、フリースピンを継続させるためのシンボルが追加され、通常シンボルが揃う確率も若干上がります。

フリースピン中は無制限のマルチプライヤーが熱い

フリースピン中にシンボルが揃うごとに、無制限のマルチプライヤーが上がっていきます。

マルチプライヤーが上がるごとに、配当倍率が上がっていくので、フリープレイが終わった後の配当はかなり大きくなります。

ボナンザ（Bonanza）1,000回スピンで勝てるかどうか検証！

ここまではボナンザの基本的ルールや特徴を解説してきました。
ここからはボナンザで稼げるかどうかを検証していきたいと思います。

ルールがシンプルで、基本的には「フリースピンを何回出せるか？」ということが重要になるので、今回は無料プレイで1,000回スピンにチャレンジします！

着目したいポイントは・・・

それでは、フリースピンに入った時の状況を中心に検証結果をまとめていきます。

早くも83スピン目でフリースピンに突入！配当は70.25$

特に大きな当たりもなく淡々とスピンが進行していく中で、突如「GOLD」が揃いフリースピンに突入！
12回のフリースピンを得て、画面が切り替わります。

通常スピン時よりは、シンボルが揃う確率が高いように感じます。
ただ、フリースピンを継続するためのシンボルは1度も出ず、12回のフリースピンで終了。

トータルで70.25$を獲得し、じわじわ減っていた残高は5,011$の黒字に転じました。

2回目は322スピン目で突入！マルチプライヤーが重なり配当は106.25$

1回目のフリースピン終了から240スピンほどで2回目のフリースピンに移行。
シンボルが連続で揃い、マルチプライヤーは12倍にまで積みあがりました。

フリースピン継続のシンボルは、残念ながら今回も出ず・・・。
ただ、フリースピン中の「BIG WIN」が出るなど、1回目よりも長い時間イベントが続きました。

トータルで106.25$を獲得し、残高は5,090$に！

680スピン目で3回目のフリースピンに突入！配当は74.50$

3回目のフリースピンは、今までよりは通常スピンを費やします。
2回目のフリースピン終了から、360スピンほどでやっと「GOLD」シンボルが揃い、フリースピンに突入。

長く待った割には何事もなく終了・・・。
少し肩透かしを食らった感じになりましたが、トータルで74.50$を獲得し、残高は5,113$と好調。

ラスト滑り込みで966スピン目で突入！14倍のマルチプライヤーで111.80$ゲット

もう4回目はないかと諦めていたところに来ました！
1,000スピン終了間際、3回目から280スピンほど回したところで4回目のフリースピンをゲット！

しかも、フリースピン突入時に「フリースピン＋5」の追加スキャッターも付いてきたので、17回のフリースピンを獲得。

マルチプライヤーも、この検証を始めてからマックスの14倍！

トータル111.80$を獲得し、残高は5,180$となり、この時点での利益は180$に。

残り34スピンを消化し、検証終了です。

ボナンザ（Bonanza）検証結果まとめ

さて、今回のボナンザ（Bonanza）検証結果をまとめていきたいと思います。

約250スピンに1回の割合でフリースピンに突入

さて、まず着目したいポイントの1つが「1,000回プレイしてどれくらいの確率でフリースピンに移行するのか」という点でした。
単純計算をするのであれば、1,000スピンのうち4回フリースピンに移行したので、250スピンに1回の割合（0.4%）です。

あくまでも検証時の感覚的な話にはなりますが、300回くらい回せれば、1回はフリースピンに突入するのではないかという印象です。

また、300回分の軍資金が必要なわけではなく、通常スピン中も地味に当たるので、100回分回せる軍資金があれば、1回はフリースピンに入るというイメージでした。

フリースピンに入った時の配当の目安

もう1点着目したいポイントは「フリースピンに入った時の配当の目安」です。

今回は1,000スピンのうち4回フリースピンへ移行し、合計で218.05$の配当を獲得しました。
1回当たりの平均獲得額は54.5$となります。

フリースピンに移行するまでに使った金額とそれまでに得られる配当はだいたいプラスマイナスゼロ。
今回フリースピンの継続が1度もなかったことを考えると、はまった時はもっと良い結果が出るのではないかと感じました。

ボナンザ（Bonanza）人気の理由は安定感と期待値の高い爆発力

今回1回の検証ではボナンザ（Bonanza）の爆発力を確認するところまでは見ることができませんでした。

ですが、大当たりの可能性のあるフリースピンに突入するまで、そこまで急激に資金が減っていく感触もなく、フリースピンに入ればある程度安定した配当が得られました。
フリースピンの継続イベントが数回起こるだけで、かなり大きな配当が期待できそうなイメージです。

ボナンザ（Bonanza）が目新しいスロットでもないのに人気があるのは、この安定感と爆発力への期待値が高いところかと思います。

今回の検証結果では、通常スピンからフリースピンに突入するまでの資金の減りは比較的緩やかでしたが、フリースピンに入るまでに過度にお金をかけたくないという方には、フリースピンをすぐに購入できる機種もあります。

ボナンザ（Bonanza）にはフリースピン購入機能はないものの、同じBigTimeGamingの機種「エクストラチリ（Extra Chilli）」などではフリースピンを購入することができます。
確実にフリースピンに入りたい方は一つの攻略方法として活用してはいかがでしょうか。

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