ネッテラーにサインインすると、アカウント専用のダッシュボードが表示されます。ここから様々な情報の確認や手続を行う事になります。それでは早速、入金のやり方について確認して行きましょう。
お金を振り込む「入金」は、赤枠の部分をクリックする事で手続きの画面に移動します。クリックするのはどちらでも構いません。画面を移動すると「口座への入金」として、入金方法の選択画面が出て来ます。
この中にある「Quick Bank Transfer（クイックバンクトランスファー）」を選択して下さい。Quickと言う名前の通り、基本的には数時間で入金が反映されると言う早さが魅力の入金方法です。ゆうちょ銀行のネットサービスである「ゆうちょダイレクト」を通して入金します。
クレジットカード等も選択の候補にありますが、日本のクレジットカードだと入金を拒否されてしまうので、この方法を取ります。また、「ゆうちょ銀行」のアナログのATMは出金時に利用するのであって、入金をする際には利用しません。
「Quick Bank Transfer」を選択すると、以下のような画面になります。
赤枠の部分に、口座開設時に指定した口座通貨である「米国ドル単位」にて、入金したい金額を入力します。小数点以下は入れなくても問題ありませんが、入力時は半角英数字にする必要があるので注意して下さい。
手数料は下にも書かれてある通り、1.0%掛かります。金額を入力したら、左下の「続行」ボタンを押しましょう。
次に、最終的な金額確認の画面へ移ります。一番上に「要求金額」として、手数料を上乗せして日本円に換算した入金額が表示されています。上記の例では、100ドル=11,302円となりました（金額は為替レートの変動により前後します）。
金額が確認出来たら、また「続行」ボタンを押して下さい。
最終的な入金額が確認出来たら、次は入金の際に必要な情報が表示される画面へ移動します。ここでは、入金に必要な「照会番号」と「振込の口座情報」が確認出来ます。
まず、上の方に入金の総額と照会番号が表示されています。照会番号は10桁の数字で表示されているので、しっかりとメモを取っておきましょう。
画面下の方にスクロールすると、振込み先の口座情報が詳細に記されています。支店名（番号）や口座番号等、数字に間違いがないかをしっかり確認しながら、こちらもメモを取りましょう。
後は、メモした照会番号と口座情報を元に「ゆうちょダイレクト」を利用して振り込みを行って下さい。入金の際は、照会番号は「ご依頼人名」の欄に入力する点に注意して下さい。
通常は営業時間外を除き、振り込んでから数時間で反映されます（場合によっては遅れる事もある）。入金手続きをしてから1週間が過ぎると、手続きはキャンセルとなってしまいます。その場合はまた手続をやり直さなければならくなるので注意して下さい。
